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歯の着色が腹立たしい
2023.01.10
こんにちは、船橋市のあおぞら歯科クリニック下総中山院歯科助手のHです。
真冬ですが、あいかわらずあずきバーは食べていて、ありがたいことに知覚過敏にも最近悩まされず、口腔内の悩みはほとんどない!
なんてことはありませんでした。
最近、私を悩まさせてくるものは、『着色』です。
ここ最近、前歯部や咬合面の溝に茶色の彼奴がいるのです。
セルフケアでは限界があり、衛生士さんたちの力をお借りして綺麗にして貰ってはいるのですが、すぐに付く…!
何故にこんな付くのか?また教えて貰ったり調べてみました。
まず、にくき歯の着色は、内因性と外因性に分けられるそうです。
〈内因性〉歯の内側から起こる変色。
・何らかの原因で神経が壊死している。
・子どもの頃に服用した抗生物質の副作用によるテトラサイクリンの場合
・加齢による変色
〈外因性〉歯の表面で起こる変色。
・虫歯の進行による変色。
・タバコやコーヒー、お茶等による着色。
はーい!私、外因性の二番目心当たりありまくりまーす。
虫歯は全部治療したので今はない!
けれど、タバコは吸いませんが、毎日コーヒーとほうじ茶飲んでます。漢方も一日3回服用してます。スパイスたっぷりカレーも大好き、ケチャップは友だち鶏のトマト煮込み大好き、お酒?悩んだらとりあえず赤ワイン飲みます。
これ、ぜーーーーんぶ着色付きやすい食べ物飲み物なんですって!!!!!
アウト過ぎて笑いしか出ません。だって全部美味しいじゃないいですか!やめられたらこんな内容のブログ書きませんよ!!
さて、ではここらからどうするか。
ちょっと冷静になりました。
着色原因は、着色の付きやすいものを摂取しているから、ということはわかりましたが、プラス加齢も考慮したほうがよいかもです。
10代20 代の頃に比べて食生活が変化したとはいえ、歯もずっと使っていると目には見えないミクロの傷がついていきます。この傷も着色を留めてしまう原因になるそうです。
あとは、年齢を重ねると歯のエナメル質が食品による酸で溶けたり、落ちないからと強くブラッシングして歯のエナメル質を削ってしまうそうです。
そうするとエナメル質の下にある象牙質が透けて見えてきます。象牙質はエナメル質とちょっと色が違い黄色っぽいんです。これも原因の1つかもしれません。
では、本題に戻ります。
着色をどうにか無くしたい私。
結論、 無 理。
着色付きやすい食べ物を減らす…これがまず出来ません☆
全部好物ですから、生きる糧ですから、無理です。
あと、漢方も減らせません。仕事できなくなります…。
お酒とかはまあ、飲まなくても生きていけるのでこちらは大丈夫そうですが、1つ減らした所でどうにかなるのか?
どうにもならないです。
ですので、もうプロに頼るしかない!
歯のクリーニングの時に着色をメインにとって下さいと、お願いしていこうと思います。
そんなのありなのか?と思われるかもしれませんが、ありです。お悩みに寄り添い解決していくのが、地域の歯科医院の役割の1つです。
ドクターや衛生士さんたちにちょっと言うの苦手…という方は受付に伝言して頂ければ、経由してお伝え致します!
お任せ下さい!
で、私の着色を少しでも少なくする方法ですが、
・プロにきちんと落としてもらう。
・デイリーケアで、歯ブラシや歯間ブラシにアパガードリナメルをつけて付きやすい所をコーティングしていく。
・着色付きやすいものを食べたらすぐに口をゆすいだり、歯みがきする。
この3つをきちんとルーティン化させることにしました。衛生士さんにもちろん相談してこうなりました。
まだ継続中なので結果はお伝えできませんが、前回よりはつきにくくなってきたかな?と思います。
またこちらで良い結果をご報告出来ればと考えております。
皆様も、ずっともやもやする歯の悩み。
解決するかもしれませんしならないかもしれません。けれど溜め込むよりはいいと思います。
宜しければ、当院にご相談下さい!