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痛くないのに腫れる歯茎...見落としがちな原因6つ
2026.04.20
親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニック下総中山院です。皆さん「痛くないのに歯茎が腫れている」という状態が、体からの大切なサインだということをご存じでしょうか?
鏡を見たときに歯茎が赤く膨らんでいても、痛みがないと「そのうち治るだろう」とつい放置してしまいがちです。しかし痛みがない腫れこそ、気づかないうちに進行している不調が隠れていることがあります。ここでは見落とされやすい原因と、ご家庭でできる対処法をわかりやすくお伝えしていきます。
痛くない歯茎の腫れに潜む「見落としがちな原因6つ」
歯茎の腫れには、さまざまな背景があります。痛みがないケースで特に多い原因を6つに分けてご紹介します。
① 歯周病の初期〜中等度の進行
歯茎の腫れで最も多い原因が歯周病です。歯周病とは、歯と歯茎のすき間に細菌がたまり、歯を支える骨が溶けていく病気のことです。初期から中等度の段階では痛みをほとんど感じないため、見逃されやすいのが特徴です。
歯を失う原因の第1位は歯周病だといわれており、決して軽視できません。次のような変化があれば注意が必要です。
・歯磨きのときに血が出る
・歯茎が赤黒く、ぶよぶよしている
・朝起きたとき口の中がネバつく
② 親知らず周辺の慢性的な炎症
親知らずは一番奥に生える歯で、歯ブラシが届きにくく汚れがたまりやすい場所です。周囲の歯茎が慢性的に炎症を起こすと、痛みを伴わずに腫れることがあります。疲れたときだけ腫れる、という方も少なくありません。
③ 歯の根の先にたまった膿
過去に神経を取った歯の根の先に、細菌が原因で膿がたまることがあります。歯茎にニキビのような白いふくらみができ、押すと膿が出る場合は、この状態が疑われます。痛みが出にくいまま進行するため、定期的に確認することが大切です。
④ 食べ物や歯ブラシによる物理的な刺激
硬い食べ物や、力を入れすぎた歯磨きによって歯茎が傷つき、一時的に腫れることもあります。
・毛先の硬すぎる歯ブラシを使っている
・ゴシゴシと強い力で磨いている
・魚の骨などが刺さった経験がある
こうした心当たりがある場合は、磨き方を見直すだけで改善することもあります。
⑤ ホルモンバランスの変化
妊娠中や思春期は、女性ホルモンの影響で歯茎が腫れやすくなります。妊娠中にみられる「妊娠性歯肉炎」は、ホルモンの変化によって細菌が増えやすくなることが背景にあります。
⑥ お薬の副作用による歯茎の増殖
高血圧やてんかんなどのお薬の一部には、歯茎が硬く盛り上がる副作用が報告されています。服用中のお薬がある方で歯茎の腫れが続く場合は、歯科医師にお伝えください。
腫れに気づいたときに大切なこと
痛くない腫れは、ご自身では原因の見極めが難しいものです。市販薬で一時的にやわらいでも、根本の原因が残っていれば再発を繰り返します。
当院では、歯と歯茎の状態を丁寧に把握するため、歯科用CTやマイクロスコープといった精密な機器を活用しています。歯科用CTとは、お口の中を立体的に映し出す装置で、骨や根の状態まで詳しく確認できます。
また当院は予防治療を重視しており、「痛くなってから通う」のではなく、定期検診とメンテナンスで腫れを未然に防ぐことを大切にしています。何でも相談できる歯医者さんとして、トリートメントコーディネーター(患者様と歯科医師をつなぐ専門スタッフ)が、ご不安に寄り添いながらお話を伺います。
下総中山駅から徒歩1分、土日祝も診療しておりますので、お忙しい患者様もご来院いただきやすい環境です。
まとめ
痛くない歯茎の腫れには、歯周病やホルモンの変化など6つの原因が隠れています。痛みがないからと放置せず、早めに歯科医院でご相談ください。あおぞら歯科クリニック下総中山院では、定期検診を通じて健康なお口を一緒に守っていきます。気になる腫れがあれば、お気軽にご来院ください。