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歯を失う原因第1位は?歯周病の怖さ
2026.03.20
親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニック下総中山院です。皆さん「日本人が歯を失う原因の第1位が歯周病だ」ということをご存じでしょうか?
「歯磨きのときに少し血が出るだけ」「歯ぐきが少し腫れているけど痛くないから大丈夫」と感じていませんか。実は、その小さなサインこそ歯周病の始まりかもしれません。気づかないうちに進行し、大切な歯を失ってしまう方が多いのが現実です。今回は、歯周病の怖さと予防のポイントを詳しくお伝えします。
歯を失う原因第1位はやはり歯周病だった
日本人が歯を失う原因の第1位は、虫歯ではなく歯周病です。日本の成人の8割以上が歯周病にかかっている、もしくはその予備軍だといわれており、決して他人事ではありません。
歯周病とは、歯ぐきや歯を支える骨(歯槽骨)が細菌に感染して炎症を起こす病気です。初期段階では痛みなどのわかりやすい症状がほとんどなく、気づいたときには重症化しているケースも少なくありません。
年齢が上がるほどリスクは高まります
歯周病にかかる方の割合は年齢とともに上昇し、ピークは50〜54歳で約87.5%に達します。55歳以降に割合がやや下がる理由は、すでに歯を失ってしまった方が増えるためであり、リスクが減ったわけではない点に注意が必要です。
歯周病の進行段階
歯周病は次のように段階的に進行していきます。
②軽度歯周炎:歯ぐきが赤く腫れ、口臭が気になりはじめる(3mm程度)
③中等度歯周炎:歯を支える骨が半分ほど破壊され、歯が浮いた感覚が出る(4〜7mm)
④重度歯周炎:骨の高さが3分の1以下になり、歯がぐらつき抜け落ちる寸前に(8mm以上)
歯周ポケットとは、歯と歯ぐきのすき間のことで、深くなるほど病状が進行していることを示します。
歯周病の本当の怖さは「全身への影響」
歯周病が怖いのは、歯を失うだけでなく全身の健康にも悪影響を及ぼす点です。歯周病が進行すると、細菌や細菌が出す毒素が歯ぐきの血管から全身に運ばれてしまいます。
関係が指摘される全身疾患
・脳梗塞・心筋梗塞:血管が炎症を起こし狭くなることで発症リスクが高まります
・誤嚥性肺炎:お口の細菌が誤って気管に入ることで起こります
・早産・低体重児出産:妊娠中の歯周病が原因となるケースが報告されています
「お口の中の問題」と軽く考えず、全身の健康を守るためにも早めの対処が欠かせません。
歯ぎしり・食いしばりも歯周病を悪化させます
就寝中などに無意識で行う歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は、歯ぐきや歯を支える骨に大きな負担をかけます。歯周病と併発している場合、進行スピードが一気に速まる傾向にあります。当院では就寝時に装着するスプリント(マウスピース)で歯を保護する治療もご提案しています。
歯周病から歯を守るために今日からできること
歯周病は予防と早期発見ができる病気です。毎日のセルフケアと歯科医院での専門的なケアを組み合わせることで、進行を防げます。
セルフケアのポイント
②デンタルフロスや歯間ブラシで歯と歯の間の歯垢を取り除く
③規則正しい生活とバランスの良い食事を心がける
④喫煙は歯周病のリスクを高めるため控える
定期検診・メンテナンスの重要性
自己流の歯磨きでは、歯垢(細菌のかたまり)を十分に取り除けていないことが多々あります。当院では患者様一人ひとりのお口の状態を確認し、磨き方や歯ブラシの選び方まで丁寧にお伝えしています。
あおぞら歯科クリニック下総中山院は、厚生労働省から「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」に認定されています。そのため、歯周病治療後の安定期治療であるSPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)を毎月保険適用で受けていただけます。
また、当院にはトリートメントコーディネーターが在籍しており、患者様のお話をじっくり伺ったうえで、不安や疑問に寄り添う体制を整えています。「歯医者は怖い」と感じる方も、安心してご相談いただけます。