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根っこの治療について

こんにちは!

 


あおぞら歯科クリニック下総中山歯科助手のSです!

 

 

 

最近ぐっと寒くなって体調も崩しやすくなっておりますが皆さんはいかがでしょうか?

 

 

 

身体には充分気をつけて過ごしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

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さて、本日は《根っこの治療》についてお話したいと思います。

 

 

 

 


根っこの治療って何をしてるのか、皆さんよく分からず治療を進めてる事もあるかと思います。

 

 

 

根っこの治療とは、神経の通っていたお部屋の中を消毒し、綺麗にする治療です。

 

 

 

これがしっかり消毒出来ていないと、将来的に膿が出来てしまうので入念に行います。

 

 

 

では、具体的にどのような流れで治療を進めているかを説明します。

 

 

 

①    神経まで虫歯が達してしまってるため、虫歯を全て除去します。

 

 

 

②  リーマー・ファイルといった器具を使って、膿んだ神経をかき出し、歯の中で繁殖した細菌を減らしていきます。

 

 

 

③    神経をかき出した管の中を薬剤できれいに洗います。

 

 

 

④    消毒薬を詰め、新たな細菌が入らないよう仮の封をします。2~3回の通院で②③④を行い念入りに殺菌します。

 

 

 

⑤    充分に殺菌ができたところで、空洞になってる管の封鎖のため詰め物をします。

 

 

 

⑥    その上に被せ物を支える土台を作り、そこに最終的な被せ物を被せます。

 

 

 

根っこの治療は、1週間に1回程度で通院して欲しいです。

 


治療の間隔が1ヵ月以上も空くと、仮のふたの隙間から細菌が入り、それまでの治療が無駄になってしまうこともありますのでご注意下さい。

 


なので、治療はなるべく間をあけずに終わらせましょう!!

 


また根っこの治療後の被せ物を入れる治療も、同じ理由で放っておかず早めに進めましょう!!

 

 

 

根っこの治療が終わったあと、一時的に痛みを感じる場合があります。

 


その原因としては、器具で根っこの先を触ったことによる痛みが考えられます。

 


細い器具で根っこの先のあたりを触っていくので、その刺激によって痛みが出ることがあります。

 

 

 

この痛みに関しては数日で徐々におさまってきて、治療上の痛みなので大きな問題ではありません。

 

 

 

どうしても痛みが収まらない場合や、我慢出来ない場合はすぐに歯医者に電話しましょう。

 

 

 

根っこの治療はどうしても回数がかかってしまい、通院が億劫になってしまうと思います。

 

 

 

放っておくと悪化させてしまう可能性があります!!

 

 

 

せっかくまだ残せている歯なので、この先何十年と長持ちさせて欲しいです!!

 

 

 

その為に、私達も全力でサポートいたします!

 

 

 

一緒に虫歯と戦いましょう

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