9月 20日
歯周病ケアで認知症を予防?!
こんにちは!船橋市のあおぞら歯科クリニック下総中山、歯科医師のIです。
皆さん突然ですが“アルツハイマー型認知症”をご存知でしょうか。
研究によって差はあるみたいですが認知症の半数近くがこのアルツハイマー型といわれています。
脳にアミロイドβというタンパク質が異常に蓄積し、それに伴い脳細胞の損傷や神経伝達物質の減少が生じ脳の萎縮が引き起こされると考えられています。
なぜ突然この話をしたかと言うと近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、アミロイドβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきました。そして今では蓄積する仕組みまでもが明らかになろうとしています。
つまり歯周病の治療や予防で歯を守るだけでなく、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性があるということです。歯周病の治療や予防は年齢に関係なく早いうちからケアをしていくことが大切です。加えて継続していくことに非常に大きな意味があります。
何をするにしても継続することは簡単なことではありませんよね。治療と考えるとどうしても行かなきゃという義務感が出て面倒だと思ってしまうこともあると思います。
美容室やジム、買い物といった普段当たり前に行なっている生活の一部のような感覚で歯医者にも寄ってみてください。私たちが全力であなたの歯や健康維持のサポートをさせていただきます!


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