
歯周病について
こんにちは!あおぞら歯科クリニック下総中山の歯科助手のSです!
本日は歯周病のお話をしたいと思います!
痛くないし、虫歯もないから大丈夫!
と長らく歯医者さんに行ってない方多いんじゃないでしょうか??
歯周病には自覚症状がないため、気づいたら重症化、なんて事もあるんです💦💦
早いうちから予防していく事が大事なんですね!
歯周病の原因は、歯と歯茎の間に溜まる歯石と歯垢に繁殖するバイ菌が原因です!
歯石は大変硬質のため、ブラッシングで落とすことが出来ないため、歯医者での定期的な除去をおすすめします!
・歯周病の進行について
①歯肉炎
歯ぐきがたまに腫れたり、赤く充血したり歯ブラシで磨くと血が出る。
②初期歯肉炎
歯周ポケットができ、歯周組織の破壊が始まる。 歯が浮くような感じがする。
③中期歯肉炎
歯ぐきがやせ、ブヨブヨになる。食べ物が歯にはさまりやすくなる。口臭がする。
④末期歯肉炎
歯を支える骨がほとんど無くなり、歯の根が露出する。歯はぐらついて、最後は抜け落ちる。
歯周病は虫歯になりにくい人でもなりますし、喫煙されてる方は特になりやすいです!!
・歯周病の予防方法
歯周病はプラークが歯と歯肉の境目に付着することから始まるので、予防に大切なのは次の3つのことです。
①原因となるプラークを付着させないこと
②付着したら速やかに取り除くこと
③プラークに負けない抵抗力をつけること
そのために大切なのは歯みがき、そして定期検診です!
毎日の丁寧な歯みがきが歯周病を予防しますし、定期検診では毎日の歯みがきでは取り除けないプラークや歯石の除去を行います。3~6ヶ月に一度の来院をおすすめしていますが、お口の状態に応じて頻度は変わってきます!
そして、規則正しい生活と健康な食生活も重要です!
栄養が不足したり、極度に疲れていたりストレスがたまっていると、歯肉の抵抗力が低下してしまいます。抵抗力を高めるには、栄養バランスのとれた食生活を送ることが必要です✨️
もし口の中に違和感を感じたら、からだの疲労度や健康度をチェックしてみましょう✨️


お母様も安心して通える歯医者
妊娠中のお母さん、お子様がまだ小さいお母さん。毎日が重労働で歯医者に通う時間を作るのが難しいかもしれません。 当院ではお子様連れでも通えるようにキッズコーナーやお子さんを見守るカメラを設置し、妊娠中の方が相談できる様に治療経験豊富な医師が対応いたします。
シニア世代特有のお悩みにも対応
骨粗しょう症は歯にも影響を与え、歯周病を悪化させる事もあります。ご存知でしたか? 当院では骨粗鬆症や誤嚥性肺炎などの治療と並行して歯の治療を行えるよう、患者様の状態を考慮して安全に治療が出来るようアドバイスをいたします。